今年も代表が「下関海響マラソン2024」完走しました！

昨年、一昨年に引き続き、今年も代表の橋本陽祐が「下関海響マラソン2024」に出場し、無事完走を果たしました。今年も自らの限界に挑戦した代表が、今大会で感じたこと、今後の抱負についてご報告いたします。

目標「サブ3.5」への挑戦

今年は、昨年よりもさらに速いペースを目指し、「サブ3.5」（3時間半以内のゴール）という新たな目標を設定していました。これに向けて、月間200〜300kmの走行距離をこなすというトレーニングを積み重ねてきました。日々の鍛錬では、地道に走り込み、ペース感覚の維持やスタミナ強化に取り組み、マラソン本番に備えました。

こうした努力が実り、スタートから30km地点までは順調なペースで進み、この時点ではサブ3.5が見えてきたと思っていました。周囲の応援や、青空の下で自分のペースで駆け抜ける楽しさを感じつつ、目標達成の期待が高まりました。

予期せぬトラブルと完走への執念

しかし、マラソンはやはり一筋縄ではいきません。残りの10kmに差し掛かろうとしたところで、突如として足が攣り始め、激痛のためペースが大幅にダウンしてしまいました。足を引きずりながら歩くことになり、苦しい時間が続きましたが、エアサロンパスで痛みを紛らわし、少し走っては歩くという繰り返しで前進。ボロボロのコンディションながら、最後の力を振り絞り、なんとかゴールラインを超えることができました。

タイムは約4時間。目標には遠く及ばず、苦い結果となりましたが、自分の力を出し尽くしての完走に、悔いはありません。達成感と爽やかな気持ちが胸に広がった瞬間でした。

今年の挑戦を振り返って

「結果はどうあれ、目標に向かって挑戦し続けることの大切さを再確認した」というのが今年のマラソンの総括です。サブ3.5という目標達成は持ち越しになったものの、着実に成長を感じられたこの大会。長い練習の末にたどり着いたゴールには、成し遂げた喜びと、さらなる挑戦への意欲が感じられました。

そして、このままで終わる代表ではありません。今回の反省点をしっかりと洗い出し、対策を万全にした上で、必ず再挑戦しようと心に決めた今回の大会でした。

今回の経験は日々の塾の指導にもつながるものだとも感じます。マラソンを通して学んだ「地道な努力の積み重ね」「挫折と向き合い次に繋げる姿勢」は、勉強や受験に立ち向かう皆さんにも是非ともお伝えしたいメッセージです。

応援していただいた皆さまへ

今回も、多くの方々に支えていただきながら挑むことができました。沿道からの熱い声援や、練習期間中にいただいた励ましのおかげで、最後まであきらめることなく走り切ることができました。橋本塾として、これからも皆さまに勇気を与えられる存在であり続けるために、さらなる挑戦を続けて参ります。応援いただいた皆様、本当にどうもありがとうございました。

今後とも橋本塾、および橋本代表をよろしくお願いいたします！