勉強はどこでもできる!たとえば・・・

梅雨に入って、ジメジメした日が続いていたかと思うと、急に晴れて一気に温度が上がったり。。。
体調管理のしづらい時期ですが、元気にお過ごしでしょうか?
今年はコロナでみんなマスクをつけていますが、マスクは熱中症の原因にもなりやすいということで、特に注意が必要です。

さて、今日は勉強する場所について書きたいと思います。
皆さんはどこで勉強していますか?
自分の部屋であったり、リビングであったり、はたまた図書館や友達の家、という人もいるでしょう。
決まった勉強場所があるということは、それはそれでよいことなのですが、ずっと同じ場所で勉強していると、刺激がなくて眠くなってしまったり、記憶力定着という意味でよくない面も。。。
そんなとき、ちょっと散歩してみたり、入浴したりするのは、気分転換にちょうどよかったりします。
でも、もっと突き詰めていくと、いっそ気分転換と言わず、勉強の場所そのものを変えてみることで、一気に効率アップにもっていける場合もあるんです。

たとえば、お風呂。
入浴中は体も心もリラックスし、実はものを考えるのに最適だったりします。
私も受験生の頃は、お風呂に単語集などを持ち込んで覚えたりしていました。
これが意外と覚えられるんです。
当然、単語集はお湯にふやけてフニャフニャになってしまいますが、すぐに乾かせば、特にカビたりはしませんでした。
実際、お風呂での勉強に最適化された、「風呂で覚えるシリーズ」なども出ているようです。
興味のある人は試してみてください。
さらに、最近のスマホは防水機能がしっかりしているので、スマホを活用した勉強もありかもしれませんね。

天気の良い日は公園などで勉強するという手もあります。
屋外で勉強することで開放感がありますし、〇〇はどこそこの公園で覚えた!などと記憶の定着に一役買ってくれることもあります。
屋内での勉強に疲れた人は、公園などで勉強してみるのもおすすめです。

あとは、トイレですね。
トイレでまで勉強しなくても。。。と思われるかもしれませんが、狭いところの方が集中できるという人も多いのです。
そんな大袈裟なことをする必要はなく、覚えたいことを紙に書いて貼っておくだけでもOK!
トイレに行くたびに眺めているうちに、自然と覚えてしまっていたりするものです。
実際トイレがいちばん集中できる、という人を、私は少なくとも2人知っています。

勉強はなにも机に向かっていればいいというものではありません。
机に向かっているだけで、全く頭に入っていないのであれば、それは時間をドブに捨てているのと同じこと。
机に向かうことにこだわるよりも、自分がいちばん集中できる場所を見つけましょう。
そう。勉強はどこでもできるのです。