夜眠れないときどうする?〜「睡眠」を味方にするために

「明日も早いのに、どうしても目が冴えてしまう……」 「テスト前のプレッシャーで、布団に入っても不安が消えない……」

そんな夜を過ごしたことはありませんか? 時計の針が進む音だけが響く部屋で、焦れば焦るほど眠りは遠のいていく。勉強を頑張りたいという気持ちが強い人ほど、実はこうした「不眠」の悩みに直面しやすいものです。

今回は、夜眠れないときにどう向き合えばいいのか、そして「明日から最高のパフォーマンスを発揮するための眠り」について、一緒に考えていきましょう。

なぜ「眠れない」と焦ってしまうのか?

眠れない夜、私たちの頭の中では「焦り」が渦巻いています。「明日授業中に寝てしまったらどうしよう」「記憶が定着しないんじゃないか」といった不安です。

しかし、まず気に留めておいていただきたいのは「一晩くらい眠れなくても、人間のパフォーマンスは極端には落ちない」ということです。

もちろん、毎日寝不足なのは大問題ですが、たまに眠れない夜があるのは誰にでもあることです。「眠らなきゃ」と自分を追い詰めるストレスの方が、脳にとってはかえってダメージになります。まずは「横になっているだけで、体は半分休めているんだ」と、自分を許してあげることが第一歩です。

勉強と睡眠の「深い関係」を知る

「効率的な学習」において、睡眠は「休憩」ではなく「学習の一部」です。

最新の脳科学では、「人間は寝ている間に記憶を整理し、定着させている」ことがわかっています。昼間に頑張って覚えた英単語も、一生懸命覚えた数学の解法も、睡眠という「メンテナンス時間」があって初めて自分の血肉となります。

つまり、睡眠を削って無理に勉強のはかえって逆効果。しっかりと寝る時間を確保する方が、長期的な成績アップには圧倒的に近道なのです。寝ることも勉強のうち。そう考えると、少しだけ睡眠に対する意識が前向きになりませんか?

今夜すぐできる「眠れないとき」の4つの対処法

もし今、この記事を布団の中で読んでいるとしたら(本当はスマホ自体も寝つきには良くないのですが!)、次の4つを試してみてください。

① 「脳の荷物」を紙に書き出す(ブレイン・ダンプ)

眠れない原因の多くは、脳が「やり残したこと」や「不安なこと」を処理し続けているからです。「明日の予習が終わっていない」「あの問題が解けなかった」といった雑念を、一度すべてメモアプリ、またはノートや紙などに書き出してみましょう。 「書く」という行為は、脳に「この情報は外に保存したから、今は考えなくていいよ」というサインを送る儀式になります。

② 「4-7-8呼吸法」で副交感神経をスイッチ

リラックスを司る「副交感神経」を強制的に優位にする呼吸法です。

  1. 鼻から4秒かけて息を吸う
  2. 7秒間、息を止める
  3. 8秒かけて、口からゆっくり息を吐き出す これを4回繰り返すだけで、驚くほど体がリラックスモードに入ります。

③ 筋弛緩法で脱力

両手、両足にギューっと5秒間力を入れ、一気にフッと脱力します。これを数回繰り返すと、自分でも気づかなかった体の強張りが解け、眠りに入りやすくなります。

④ 「諦めて」布団を出る

もし1時間以上眠れず、かえってイライラが募るようなら、一度布団から出てみるのも手です。ここでは昼間なら眠くて捗らないような単調な勉強を敢えてやってみるのをお勧めします。「布団は眠る場所」という感覚を脳に再認識させることが大切です。

夢を叶えるのは、健やかな「心」と「体」

眠れない夜があるのは、あなたが一生懸命に生きている証拠です。不安になるのは、叶えたい夢があるからです。その真面目さを、私たちは心から応援しています。

もし、生活のリズムが崩れてしまったり、勉強への不安で眠れなかったりするときは、一人で抱え込まずにいつでも相談してください。橋本塾は、学習計画を立てるのはもちろん、あなたの「日々の過ごし方」に寄り添います。

今夜は、深く考えすぎず。 ゆっくりと呼吸をして、明日の自分を信じて目を閉じてみましょう。

おやすみなさい。また明日、元気な姿でお会いしましょう。

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