短い夏休み終了!コロナと熱中症に注意して頑張りましょう!

短い夏休み(お盆休み)が終わり、今日から多くの学校で登校が始まったようです。
皆さんの今年の夏はどのような夏だったでしょうか?
数日〜2週間程度。
いつもの夏に比べると圧倒的に短い夏を悔いなく過ごせたでしょうか?

さて、新型コロナウイルスの感染拡大が相変わらず落ち着きません。
この勢いでは、現在の第二波が落ち着くのに1〜2ヶ月はかかると思われますし、その後は冬に向かってさらなる感染拡大が懸念されます。
一方で、気をつけなくてはいけないのはコロナだけなのか?という問題もあります。
新型コロナウイルスは確かに、未だ分からないことが多く、怖いウイルスです。
一方で、少なくとも現時点では、死者数は交通事故やインフルエンザ、自殺などと比較すると圧倒的に少ないと言えます。
コロナの感染対策はもちろん大切で、できることは全てやるべきですが、それだけに気を取られて他のリスク対策を疎かにしてはいけません。

たとえば今の時期で言うと熱中症。
今年は梅雨が長引きましたが、梅雨明け後は連日35度を超えるような猛暑日が続いています。
これだけ暑い日が続くと熱中症も心配。
特にマスクをしていると熱中症のリスクは高まってしまうので、例えば屋外などでは適度にマスクを外すなどといった対応も必要でしょう。

秋以降はコロナもさらに勢いを増すと思われますが、インフルエンザが同時流行する可能性も高いです。
コロナ対策とインフルエンザ対策はオーバーラップする部分が大きいですが、インフルエンザ予防接種を受けるなど、独自の対策もあります。
どちらも疎かにしないようにすべきでしょう。

要はひとつのリスクばかりに囚われて、もっと高いリスクに気づかなくなることが一番危険です。
全体を冷静な目で見渡し、できるだけリスクを減らすよう対策を立てていくこと。
これはコロナ対策だけでなく、勉強、果ては社会を生き抜くのに絶対に必要な視点だと思います。