COCOA入れましたか?できることはやろう!・・・勉強も同じ。

昨日は山口県でも新型コロナ感染者5人が確認されたようです。
県内でもじわじわと感染が広がっているようですね。
日本人の致死率や、経済への影響を考えると、個人的には過度な自粛は不要だと思っていますが、やはり感染を広げないに超したことはなく、できることはやった方が良いと思います。

マスクをつける、手洗いうがいを徹底するなどの必要最低限の対策はもちろん。
スマホを持っている方で、最も簡単にできる対策は、接触確認アプリ「COCOA」を入れることではないでしょうか。
接触確認アプリと聞くと、個人情報が漏れそうで怖い、監視されているようでなんとなく嫌だ、そもそもめんどくさいから入れていない。。。などという意見も耳にします。
日本の接触確認アプリは、AppleとGoogleのAPIを利用して開発されたもので、基本的に情報は自分のスマホ内にストックされるので、情報漏洩や監視については、全く心配ありません。
問題は、めんどくさいので入れていないという方。
インストール自体は、iPhoneの場合はAppStore、Androidの場合はGooglePlayから簡単にできますので、是非とも入れるべきです。
アプリによる感染拡大防止効果は限定的かもしれませんが、それでもクラスターの早期発見につながることは間違い無いようで、少なくとも入れないよりはマシなはずです。
このコロナ対策の良いところは、対策に伴う経済的なダメージがほぼ0であるところ。
いわゆる費用対効果は非常に高い方法であると思います。
感染拡大を止めるために、再度の緊急事態宣言を!という意見も耳にしますが、日本経済はすでにボロボロです。
できればこういった費用対効果の高い方法を徹底して、可能な限り感染拡大を抑える、という視点が大切なのではないでしょうか。

なぜこんな話をしたのかというと、何においても費用対効果を考えることは大切だということをお伝えしたかったからです。
これは勉強でも同じこと。
勉強の場合は「時間」や「労力」も含まれます。
どんなに効率の悪い方法でも、だらだらと長時間続けていれば、いつかは効果が出てくるかもしれません。
とはいえそれではあまりにも効率が悪いし、おそらく途中でバテてしまって、継続ができなくなってしまいう可能性が高い。
勉強の空回りを防ぐためには、自分にとって最も「費用対効果」の高い方法を見つけることが大切です。
できるだけ短い時間で、できるだけ短い労力で、成績を上げるにはどうすればいいのか、常に考えることは、それ自体が頭のトレーニングにもなりますよ!