Studentをどう訳す?減点されない英文和訳

英語の和訳問題に挑む際、なまじ英語が得意だと「かっこいい日本語にしたい」とつい考えてしまいがちです。しかし、受験やテストの場では別の視点が求められます。英語の文構造を正確に把握し、減点されない無難な訳を心がけることが重要です。今回は、「student」の訳し方を例に、減点されない和訳のポイントを解説します。

文構造の正確な把握

和訳の基本は、文構造を正確に把握し、英語の意味をそのまま日本語に置き換えることです。ポイントは以下2点です。

  1. 直訳を大事にする
    文構造がしっかり把握できているかどうかは、直訳で判断されます。意訳に走りすぎると、英文そのものの理解が不十分とみなされ、減点されることがあります。
  2. 日本語としての自然さは二の次
    和訳では、試験官が重視するのは「英語の内容が正確に伝わっているか」です。日本語として不自然でないことは大事ですが、完璧な日本語に仕上げることが目的ではありません。

無難で減点されない選択肢を

英語の単語には複数の意味がありますが、文脈に応じて不自然でなければ、無難な訳語を選ぶのが減点回避のポイントです。例えば「student」は英語では広く「学習者」を指す言葉ですが、日本語では「児童」「生徒」「学生」といった使い分けがあります。そのため無意識に不適切な訳をしてしまうケースも見られます。

  1. 「student」は「学生」と訳すのがおすすめ
    • 「生徒」や「児童」と訳すのは正確ではない場合があります。例えば「university student」を「大学の生徒」と訳してしまうと、採点する先生によっては減点される場合があります(厳密にいうと、「生徒」は中高生を指します。気にしない先生もいますが、こだわる先生も一定数存在します)。
    • きちんと使い分けられるならそれでも良いですが、いっそ「学生」と訳してしまえば、全ての学習者を総称できるのでラクですし、かつ無難です。
  2. 訳語に迷ったら、最もメジャーで多くの文脈に適応可能なものを選ぶ
    • 例)The university student is preparing for his exams.
      • 誤訳:「その大学の生徒は試験の準備をしている。」(先生によっては減点される)
      • 正訳:「その大学生は試験の準備をしている。」(正確で減点されにくい)

その他の例

  • 「effort」
    • 「奮闘」→ニュアンスが強すぎる。
    • 「努力」→無難で多くの文脈に適応可能。
  • 「problem」
    • 「課題」→場合によっては正解だが、「問題」と訳す方が広く適応可能。

無難な和訳が受験では最強

試験の和訳問題では、個性的な訳や凝りすぎた表現を避けることが得点アップの近道です。受験においては、「正確でシンプル」な訳こそが評価されるポイントになります。

無難な和訳のメリット

  1. 減点されにくい。
  2. 文構造をしっかりと反映できる。
  3. 試験官に「英文の構造を正しく理解している」と判断されやすい。

和訳力を磨くために

和訳の力を磨くには、以下の練習を日々の勉強に取り入れることをおすすめします。

  1. 文法を理解する
    英文法の基礎を見直し、文構造を把握する力を養いましょう。主語、動詞、修飾語の位置関係を意識することが大切です。
  2. 直訳を重視した練習を繰り返す
    問題集を使って、まずは直訳で和訳し、その後に日本語の自然さを微調整する方法を取ります。
  3. 過去問を解く
    入試や試験でよく出るパターンに慣れることで、実際の試験で減点されるリスクを下げることができます。

無難な和訳で合格をつかもう

「無難な訳」を心がけることは、受験和訳では最大の武器になります。人生においては「無難な選択肢」ばかり選んでしまうのは考えものですが、和訳問題に限って言えば安全策を取るのが得点アップの秘訣です。橋本塾でも、減点されにくい和訳の方法を徹底指導し、受験生一人ひとりの成功を全力でサポートしています。

「減点の心配をせず、確実に点を取れる和訳」をマスターし、志望校合格を目指しましょう!

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