国語力の源泉・・・だけじゃない!本を読むメリット

皆さんは読書は好きですか?

若者の活字離れ、云々が叫ばれ始めて久しい(少なくとも私が小さい頃にはすでに言っていた気がします・・・)ですが、最近はインターネットや電子書籍の普及で、以前よりも活字へのアクセスは容易になっているのではないかと思います。

子供が漫画ばかり読んで・・・ということにお悩みの親御さんもおられるかもしれません。
個人的にはまずは本という形態に触れることがまずは重要だと思っているので、その対象が、まずは漫画だったとしても問題ないと思っています。
漫画でも雑誌でも、きちんと読めば、それなりに吸収できるものはあります。
本というのは知の宝庫です。
読むだけで、国語力は少しずつ強化されていきますし、一般常識をはじめ幅広い知識を教えてくれるものもたくさんあります。
本によっては、勉強に役立つ内容や、かなり高度な専門知識を教えてくれるものもあるでしょう。
一冊の本との出会いが、人生を変えてしまうということだってあるのです。

私は、大学時代(大学院含めて6年間)に1,000冊以上の本を読みました。
漫画や雑誌はカウントしていませんが、これらも含めるとゆうに数千冊は読んでいるはずです。
多いと感じるか、少ないと感じるかは人それぞれだと思いますが、年間にすると200冊弱なので決して実現不可能な数字ではないと思います。
当時の私は本を読むのが楽しくて、専門書から小説、自己啓発本、図鑑、漫画、雑誌に至るまで、手当たり次第に読みまくりました。
このときにそれなりに多くの本を読んだ経験が、忘れた頃に役立つことがあります。
漫画で主人公が言ったセリフで覚えた一般常識がテストに出てラッキー、と思ったこともあります。

無駄な読書はありません。

勉強はもちろん大切ですが、習慣的に本を読む癖をつけてみてはいかがでしょうか?

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